羽田空港第2から第1ターミナルへ最速移動!地下通路とバス徹底比較
全日空(ANA)やAIRDOなどが発着する羽田空港第2ターミナルから、日本航空(JAL)やスカイマークが拠点を置く第1ターミナルへの移動は、航空会社の乗り継ぎやグルメ・商業施設の利用など、多くの空港利用者が直面する定番のルートです。しかし、巨大なハブ空港であるがゆえに「どの移動手段が一番早いのか」「大きなスーツケースがある場合はどうすべきか」と迷う場面も少なくありません。
空港内には案内標識が整備されているものの、選択する手段によって所要時間や体感のストレスには決定的な差が生じます。現場取材と公式データをもとに、無料連絡バス、地下連絡通路(徒歩)、そして鉄道を活用した各種ルートの実態を比較検証し、迷わず最短で目的地へ到達するための最新ガイドをお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:最速ルートは「地下連絡通路の徒歩(動く歩道利用)」で、実質所要時間は約4〜5分(距離約400m)。バスの待ち時間を考慮すると徒歩が圧倒的に確実。
- 要点2:「無料連絡バス」は1階乗り場から約4分間隔で運行しているが、乗降や走行経路の都合上、タイミングによっては合計8〜12分前後を要する。
- 要点3:ANAからJALなど国内線同士のターミナル間乗り継ぎは、保安検査の再通過を含め最低でも50分〜60分以上の余裕を確保するのが鉄則。
【2026年最新】羽田空港第2から第1への移動はどれが最速?主要ルートを徹底比較

羽田空港の国内線ターミナル間(第2ターミナル〜第1ターミナル)を結ぶ交通手段は、大きく分けて「地下連絡通路(徒歩)」「無料連絡バス」「京急線・東京モノレール(無料乗車票)」の3系統が存在します。それぞれの移動時間、運行間隔、適した利用シーンを整理した比較データは以下の通りです。
| 移動ルート | 実質所要時間 | 運行間隔・費用 | 編集部の見解・おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 地下連絡通路(徒歩) | 約4分〜6分 | 終日自由通行 / 無料 | ★★★★★(最速かつ時間のズレが一切ない最強ルート) |
| 無料連絡バス(国内線巡回) | 約8分〜12分(乗車約3分+待ち時間) | 約4分間隔 / 無料 | ★★★★☆(荷物が非常に重い場合や悪天候時に有効) |
| 京急線 / 東京モノレール | 約7分〜10分(乗車約1〜2分+発券・改札移動) | 約3〜5分間隔 / 乗継票で無料 | ★★☆☆☆(案内所での発券手続きが必要で通常は非推奨) |
羽田空港ターミナル間移動の全体像を客観的に見比べると、最速かつ最もスケジュールが狂わない手段は「地下連絡通路を歩くこと」であることが分かります。

実は「地下連絡通路の徒歩」が一番早い驚きの理由と具体的な行き方

「空港のターミナル間移動」と聞くと、多くの人がシャトルバスや電車を連想しがちです。しかし、羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルは、滑走路を挟んで向かい合っているのではなく、首都高速湾岸線を挟んで隣接する形で配置されています。両棟の地下間を結ぶ直線距離はわずか約400メートルしかありません。
地下連絡通路には双方向の「動く歩道」が完備されており、歩行補助を活用すれば大人の足で約4分から5分程度で通り抜けることが可能です。バスのように「次の便を待つ」「満員で乗り切れない」「道路の混雑で遅れる」といった不確定要素が一切存在しないため、タイトな移動計画においては最も計算が立ちます。
【地下連絡通路への具体的な行き方(第2ターミナルからの順路)】
- 到着ロビー(1F)からエスカレーターまたはエレベーターで地下1階(B1F・鉄道連絡階)へ降りる。
- 京急線やモノレールの改札口がある広場の中央を抜け、案内標識の「第1ターミナル連絡通路」の青い矢印に従って直進する。
- 照明が明るく整備された地下連絡通路(動く歩道エリア)に入り、直進するだけで第1ターミナルの地下1階フロアに直結する。
羽田空港地下通路行き方は非常にシンプルで、段差も完全なバリアフリー化が施されているため、キャリーケースを引行しながらでもスムーズに歩き切ることができます。
無料連絡バスの乗り場と落とし穴|スーツケース持参時のリアルな使い分け

地下通路が最速である一方、屋外の地上を走る「無料連絡バス(ターミナル間無料連絡バス)」にも明確なメリットがあります。特に大型のスーツケースを複数抱えている旅行者や、ベビーカー連れのファミリー、足腰に不安がある方にとっては、階段や地下への昇降を抑えられる貴重な移動手段です。
第2ターミナルにおける無料連絡バス乗り場は、1階到着ロビー外の「9番のりば」に位置しています。日中のピーク時間帯における国内線ターミナル連絡バス時刻表は約4分間隔で高頻度運行されており、事前の時刻合わせなしでもスムーズに乗車可能です。
ただし、利用にあたっては以下の「落とし穴」に注意が必要です。
- バスの待ち時間トラップ:バス自体が4分間隔でも、乗り場への移動、乗車列での待機、前便が出発した直後の待機時間により、実質的に5〜8分のロスタイムが発生しやすい。
- 混雑時の乗降遅延:観光シーズンや帰省ラッシュ時は車内がキャリーバッグで溢れ、乗り降りに余分な時間を要する。
荷物が手荷物サイズや軽量キャリー1台であれば地下通路の徒歩を推奨しますが、重量級の荷物がある場合は迷わず無料連絡バスを活用するのが体力的にも賢明な選択となります。

ANAからJALの乗り継ぎ時間と保安検査の盲点|失敗しない推奨タイムテーブル
第2ターミナルに到着するANA便から、第1ターミナルを出発するJAL便(またはその逆)へ乗り継ぐケースでは、移動時間だけでなく「保安検査」と「手荷物の預け直し」が最大の関門となります。
航空会社が案内する同一ターミナル内の国内線乗り継ぎ必要時間は通常20〜25分ですが、異なるターミナル間(第2⇔第1)の乗り継ぎ時間公式推奨基準は「30分以上」と定められています。しかし、現場の実情に照らし合わせると、30分ギリギリのスケジュールは極めて危険です。
【乗り継ぎ時に発生するロスタイムの内訳】
- 到着便の降機および第2ターミナル到着口を出るまでの時間:約10〜15分
- 受託手荷物の受け取り(預けている場合):約15〜20分
- ターミナル間移動所要時間(地下通路利用):約5分
- 第1ターミナルでのJAL手荷物預け直し&保安検査場通過(出発20分前締切):約15分
手荷物をスルーチェックイン(自動転送)できない別切り航空券の場合、これらを合算すると最低でも50分〜60分以上のインターバルがなければ乗り遅れのリスクが跳ね上がります。乗り継ぎ便を手配する際は、ターミナル間移動のおすすめルートを頭に入れつつ、時間に十分な余裕を持った旅程を組むことが必須です。
一般に知られていない盲点と裏ワザ|京急・モノレール無料乗車票の条件
羽田空港の国内線ターミナル間は、地下を走る「京浜急行電鉄(京急線)」および「東京モノレール」の一駅区間を利用して行き来することも可能です。さらに、国内線同士または国際線への乗り継ぎ客を対象として、「ターミナル間無料乗車票」が発行される制度が存在します。
ただし、このルートには現場ならではの実務上の盲点があります。
- 無料乗車票の発行手続きが必要:自動改札に直接Suica等をタッチすると通常運賃が引き落とされてしまいます。無料にするには、各ターミナルの案内カウンター(インフォメーション)へ立ち寄り、乗り継ぎを示す当日の航空券を提示して紙の乗車票を受け取る必要があります。
- 時間的メリットが薄い:案内所への立ち寄り、発券待ち、改札への移動、電車の発車待ちを考慮すると、乗車時間自体は1〜2分でもトータルで7分〜10分以上かかります。
したがって、鉄道利用は「悪天候で地上バスが乱れており、かつ地下通路を歩くのが困難な事情がある場合」などを除き、第2から第1への移動手段としては第一候補になりにくいのが実情です。

【プロの結論】ターミナル間移動おすすめルートと利用者の判断基準
2026年最新の羽田空港案内と現場の動線設計を総合すると、利用者のシチュエーションに応じた最適な移動ルートの判断基準は明確に導き出せます。
【地下連絡通路(徒歩)を選ぶべき人】
- 搭乗時刻や待ち合わせ時刻が迫っており、1分1秒を争う状況の人
- 荷物がバックパックや小型スーツケース1個程度で、機動力を重視したい人
- バスの待ち時間や混雑によるストレスを完全にゼロにしたい人
【無料連絡バスを選ぶべき人】
- 大型の預け入れスーツケースが2個以上ある、またはゴルフバッグなど長尺物を持つ人
- 高齢の方、小さな子ども連れで極力歩行距離を短縮したい人
- 出発便まで1時間半以上の十分な時間的余裕がある人
【羽田空港第2ターミナルから第1ターミナル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:第2ターミナルから第1ターミナルへの地下通路は夜間や早朝でも通れますか?
A1:はい、ターミナル開館時間中(通常5:00頃〜24:00頃)であればいつでも自由に通行可能です。通路内は常に明るく空調や監視カメラも整備されており、早朝や深夜でも安心して安全に通行できます。
Q2:ターミナル間無料連絡バスは予約が必要ですか?料金はかかりますか?
A2:予約は一切不要で、運賃も完全無料です。第2ターミナル1階の9番バスのりばに並ぶだけで、誰でもそのまま乗車できます。
Q3:保安検査場を通過した後の「制限エリア内」から直接反対側のターミナルへ行けますか?
A3:国内線制限エリア内を結ぶターミナル間連絡ルートは一般搭乗客向けに開放されていません。一度到着ロビー(一般エリア)の外へ出てから地下通路または連絡バスで移動し、移動先ターミナルで再度保安検査場を通過する必要があります。
まとめ:迷わず確実に移動するための2026年版チェックリスト
羽田空港第2ターミナルから第1ターミナルへの移動は、仕組みさえ理解していれば決して複雑ではありません。最速を目指すなら「B1Fの地下連絡通路(動く歩道)」を活用し、重い荷物があるなら「1Fの無料連絡バス(9番のりば)」を活用するというシンプルな住み分けが、失敗しないための鉄則です。
特に航空会社の乗り継ぎが絡む場合は、ターミナル移動そのものの時間だけでなく、手荷物受け取りや保安検査の再通過にかかる時間をあらかじめ計算に入れて行動することが求められます。ご自身の荷物量と残り時間に合わせて最適なルートを選択し、快適でスムーズな空港移動を実現してください。 (出典: 羽田 空港 第 二 ターミナル から 第 一 ターミナル(Yahoo!ニュース))